本記事では、新型コロナ感染拡大後に起こっている建築のトレンドの変化についてまとめています。時代背景とともに、クリニックの建築に求められている内容は異なっています。これからクリニックを新規開業することを検討している医師の方は必見です。
新型コロナウイルスの感染拡大から、クリニックには感染対策の徹底が求められるようになりました。建物自体に感染対策を施すというのは、これまでではあまり考えられなかったことです。
しかし、アフターコロナで選ばれるクリニックは、感染対策が施されているかが鍵となり、明確なゾーニングや感染拡大状況に対応できることが求められています。
例えば1階は感染対策エリア、2階は一般外来など感染者とそうでない患者のスペースを分けるというものです。他にも非接触と自動化の設備が採用されることが多く、ドアの取手やトイレの手洗いをどのように設計するのかという点も大切なポイントとなります。
新型コロナウイルス感染拡大後、患者はより専門性の高いクリニックを選ぶ傾向になりました。集患目的で内科と皮膚科を兼ね揃えたクリニックを建設するという計画もありますが、今後はより地域のニーズに応じた医療を提供することが求められています。
これから新規開業する医者は、「より安心安全で、専門性が高く、患者から選ばれるクリニック」を目指した建築の設計を行う必要があります。
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前述の通り、アフターコロナのクリニック建築トレンドは、より「地域のニーズに応えられているか」が鍵となります。それはクリニックにも言えることであり、感染対策の徹底はもちろんのこと、より専門性を示すことが求められます。
そのため最低限の設備だけでは、集患につながらない可能性も。
また、コロナ禍で一気に進んだITを取り入れることもポイントです。Web予約システムや電子カルテを導入し、診察の効率化を図ることが求められています。他にも患者から選ばれるためには、建物に施した感染対策や専門性を情報発信するのが大切です。
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